戦士の魔術
今日は13の月の暦では
1(磁気の)月28日
kin196
黄色磁気の戦士
サイ時間はkin260
黄色い宇宙の太陽
魔術の亀の日です
(3日のところに印をしてあるのは私の毎月のバースデー、28日のリズムを感じるようにしています)
今日に続いて連続で
明日も魔術の亀の日です
明日はGAPキンだし
宇宙レベルの何か、何かわからないけど感じるんだな〜
今日の黄色い磁気の戦士
キーワードは
磁気 : 目的・統一する・引きつける
Magnetic : Purpose Unify Attract
黄色い戦士 : 知性・問う・大胆さ
Yellow Warrior : Intelligence Questions Fearlessness
「磁気」が重なる今日は
目的・統一する・引きつける
そんなことが強く作用し活かせる日のようです。
それを活かすのには
戦士の如くあるのが自然かもしれません。
戦士と聞くと
争う戦う
みたいな感じですよね
本当は違うんじゃないかなと私は思う。
最近あらためてこの「戦士」から感じることがあります。
それは王陽明のあらわした
「知行合一」という言葉。
以前勤めていた会社で
稲盛和夫さんの教えを学ぶ社長塾に所属していたことがあり
そこでは王陽明の思想に触れることが多かった。
そのなかでも私の深い部分で共鳴していたのが「知行合一」
ひとはそれぞれ大切にしている事柄がいろいろあると思いますが
いろんなことがあった人生で
ゆるぎなく私の基準や指針となっていたことはこれでした。
ちなみにWikipediaによると
知行合一(ちぎょうごういつ、ちこうごういつ)は、中国の明のときに、王陽明がおこした学問である陽明学の命題のひとつ。
知(知ること)と行(行うこと)は同じ心の良知(人間に先天的に備わっている善悪是非の判断能力)から発する作用であり、
分離不可能であるとする考え。
論語の為政第二にある「先ず其の言を行い、而して後にこれに従う」が元になっている。
王陽明は、知って行わないのは、未だ知らないことと同じであることを主張し、知っている以上は必ず行いにあらわれると述べた。
真の知行とは「好き色を好むが如く、悪臭を悪むが如し」と説く。
例えば、好きな色というものはそれを見た(知った)瞬間に好んでいるのであり、
色を見て(知って)から好きになろうと判断するわけではないのである。
朱熹の学(朱子学)が万物の理を極めてから実践に向かう「知先行後」であることを批判して主張した。
江戸時代初期の陽明学者である中江藤樹や幕末の頃の陽明学者や維新の志士たちに大きな影響を与えた。
知行合一は
「知は行の始なり、行は知の成るなり(知ることは行為の始めであり、行為は知ることの完成である)」
「行動を伴わない知識は未完成である」とも言い表される
***
これを知ってから後に
自分の人生で艱難辛苦喜怒哀楽し
いろんな体験をしてこの知恵がよくわかるようになりました。
口先で上手に語る人
知識先行で行動が伴わない人
運がいい・幸せ・楽しいを過剰にアピールする人
表面的に美しくても内面は…?
ザックリ言うと
言ってることとやってることが違う
内と外の乖離ですね
すぐわかります。
人は自分自身との分離は不自然なことで
表面的にどんなに上手に演じていても
いつかバランスを取らねばならなくなるという事も目の当たりにしました。
知行合一の如くあれば
そのような表面的にだけ調子よい生き方もできなくなるし
自分自身が分離した人の言葉や
その人自身には共感できないし、いくらいい言葉でも響かないものですね。
でもこの世の中は多様な人が存在できる地球ですから
たとえそのような人がいても批判もしないし排除もしませんが
波動の法則、自然の法則によって
然るべき現実がひとりでに現れてくるみたいです。
自分ひとりの中のことが結局は周囲にも波紋を起こすのだから
いかに分離なく自分自身で存在するか
私はそこを重要な指針として日々チャレンジ!だ
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