Mt.シャスタとネイティブインディアン

シャスタ山は、360度から眺めることができ、

角度によって異なった姿を見せてくれる一帯が神聖なエネルギーに満ちた場所です。

乾燥した平原砂漠のような岩場から、

氷河が溶けてきれいな水が流れる様々な滝や湖みずみずしい森林まで、

表情豊かな地球の姿に出会えます。

「シャスタ」が地球で特別なパワースポットで

地球のチャクラ（エネルギーセンター）だと言う人もいるし、

伝説上の大陸「レムリア大陸」がかつてここにあったという説もあり

スピリチュアルなことを求めて集まってくる人たちが増えています。

ネイティブインディアンの聖なる地へ

（知らないのかもしれないけど）グループで踏み入れ

所かまわず瞑想したり、ワークをしたり…

結局はエゴに操られている行動力のある人たちが多く

これも現実なんだ。

ま、確かに不思議な場所で

今回訪れるにあたっての経緯も何かに動かされているとしか思えない展開で

ほぼノープランで訪れたのですが

シャスタの裏側の現実や

ネイティブインディアンの歴史や叡智が伝承され続けている訳や

大自然、宇宙とのつながり、三次元と異次元のことなど

魂の奥深くから震えが湧き起る衝撃的な体験をしてしまった。

期待することもなく大自然と成り行きに身を任せていたのですが

次から次へとありえないタイミングで展開していく…

言葉で表せないというのはこういうことなんだと

この人生最大の衝撃でした。

帰国してまったく時差ボケなどなかったのですが、

感情的に揺れる訳ではないのですがこの現実社会とのギャップを感じ、

意味不明な異次元にいるようです。

オレゴンに到着後アシュランドで食料を買ったり、

シャスタに移動してレイクシスキュー・キャッスルレイクなど美しい湖でゆっくり過ごし

キャッスルロックウォーターの会社も訪問させていただいた。

滞在3日目「プルートケイブ」に行ってから大きく私の深いところが変化し始めたのです。

プルートケイブは、Mt.Shastaの北に位置する砂漠地帯にあり、

19万年前のマウント・シャスタの噴火による溶岩が固まってできた洞窟で

古くは先住民族が生活の場として使っていたという風に伝わってるらしい。

地下都市テロスへの入り口とも…

私は厳粛な異次元的な空間だと感じたし

先住民族？もっともっと古～い文明社会のセレモニーが行われていたように感じた。

すごかったです、真っ暗で何かの気配もしたけど

それは遠い遠い深い深い記憶の彼方の何か懐かしいエネルギーみたいだった。

その翌日の夏至の日に、クリエーターからのギフトのように

ネイティブインディアンの人たちが行うセレモニー

「スエットロッジ」に参加させていただけることになり

スエットロッジやサンダンスセレモニーは

部族の人たちに継承されている聖なるものなので

写真も撮れないし細かいことは言うべきではないのだと思う。

さらっと表現するならスエットロッジは究極の肉体・精神・魂・エネルギーの大浄化かな。

セレモニーリーダーの牧場で行われるスエットロッジ

そこで２年前に参加したサンダンスで出会った人となんと奇跡的な再会！

（開催された場所は違うのですよ）

も～ビックリどころではない驚きでした。

そこにいる方々みなさんが、日本からまた戻ってきてくれたと

セレモニーの最中にもセレモニーリーダーから感謝の言葉をいただきました。

終わってからのパイプセレモニーにも呼んでくださって

夜中までフィーストをいただき家族のように過ごした時間は人種も国も言葉も超えた

魂の家族との団欒だった。

みんなで入った真っ暗なセレモニーでは

焼ける石がまるで星のようで…

セレモニーリーダーは

集まったスターピープルの皆さん…のようなことを言っていたなぁ

なつかしい星の家族かな＾＾

サンダンスの時もそうだったように

彼らの奥ゆかしさ、あたたかさ、本物の大きな愛をまたまた見せてもらって

祝福された時空を旅してきたみたいだ

でもこれが真実の地球のあり方なんだろうな～

翌日はキャッスルロックウォーター水源近くの

私の大好きな場所モスブレーの滝へ

ゴールドラッシュのアメリカの象徴でもある

映画スタンド・バイ・ミーの少年たちが歩いた線路をひたすら歩き

たどり着いた時のあの感動！地球の恵みの美しい水が流れるやさしい滝は天国でした。

アメリカ先住民は

カリフォルニアに金鉱が発見されてからは虐殺され家を焼かれ

土地を明け渡して強制的に指定居住区へ移動させられ

何百年にもわたる差別の歴史のなかで、

土地を奪われ、何百万という人々を虐殺された先住の民族

そんな迫害にあっても大自然・宇宙と繋がり

ギブアウェイの精神が伝わっている

魂は愛に溢れています。

「人間は一時的に地球に滞在している」だけ

所有という概念は全くなく、すべて地球に借りて生きている。

借りているのだから

No Trace philosophy　なにも痕跡を残さない

remain humble 謙虚であり続ける

ずーっと感動に震えています、きっとこの先も…

私の内？外？で、大きな変容が起こったので

しばらくは静寂の中で生きようと思います

今日は13の月の暦（ドリームスペル）では

13・宇宙の月5日

Kin39

青い宇宙の嵐

私の銀河のバースデー！

銀河の活性化の正門で

何と！13・宇宙が複数重なるスーパー宇宙の魔術の亀の日！

サイ時間も銀河の活性化の正門

Kin111～～～！

嵐といえば

シャスタでテントで寝泊まりしていたとき

毎日、プラネタリウムよりもたくさんの満天の星空を見ていたのですが

ものすごい嵐で飛ばされそうな体験もした。

激しい浄化三昧の日々

動物たちとも過ごせて

コヨーテも吠えてたし、新月にはゴールデンイーグルにも出会った

走り回るジャックラビットや近寄ってくるトカゲに珍しい虫たち

高原砂漠に咲く花やセージ、ジュニパーの木

…

すべての存在に感謝・感動！

All My Relations

We Are All Related